祝 創刊!
目次
- 氏子総会が開催 〜新年度へさらなる繋がり 期待〜
- 今も昔も願いは同じ 〜湯立神楽(ゆだてかぐら) 斎行〜
- 無病息災を祈願して 〜夏越の大祓(なごしおおはらえ) 執行〜
- 日本三躰・永谷天満宮 今後の行事予定 / 編集後記
氏子会総会が開催
新年度へさらなる繋がり 期待
四月十六日.下永谷町内会館にて永谷天満宮氏子会の総会が行われた。
丑年大祭の計画がコロナ禍の影響を受けながらも無事に催行され終了したことが小原会長以下より報告され、次なる丑年大祭へ向け新たな年度の意気込みが語られた。
川辺宮司からは新しい取り組みとして今後、筆供養や鷽(うそ)替え神事など総本宮の太宰府天満宮で行われている神事を永谷の地でも披露したいと挨拶され、地元の更なる盛り上がりに期待される。
氏子会では会員数の減少や高齢化が問題となっているが、徐々に次世代へのバトンタッチが行われている。また、神社清掃においても会員でない若い方のボランティア参加が増えてきており、日頃の安寧の感謝の気持ちを奉公として活動する方々が頼もしい。
今年度の神社清掃は月一度開催。七月開催は十六日(雨天翌日)八時半より